2022年5月18日に大和証券リビング投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,180円のところ2,180円で着地しました。
内部成長は厳しくNOI利回りは下がる一方

2022年3月期は、物件の取得環境が一層厳しくなる中、以下の賃貸住宅3物件(取得価格7,763百万円)とヘルスケア施設4物件(取得価格6,388百万円)の合計7物件(取得価格14,151百万円)を取得しました。
グランカーサ新大阪SOUTH(取得価格:4,310百万円)
セレニテ日本橋プリエ(取得価格:2,606百万円)
グランカーサ天王寺EAST(取得価格:846百万円)
チャームプレミア鎌倉山(取得価格:2,550百万円)
アズハイム綱島(取得価格:1,500百万円)
ライブラリ新柴又(取得価格:1,405百万円)
医心館上大岡(取得価格:933百万円)
資産運用会社は、『日次稼働率予測システム』の活用や既存諸施策等に引き続き注力した結果、期中平均稼働率は97.7%(前期は97.1%)となりました。また、入替え時賃料の増額にも引き続き注力した結果、2022年3月期は、総件数1,273件のうち716件で前賃料比の増額を実現し、件数ベースの上昇比率が56.2%、賃料ベースの上昇が+0.6%(前期は+1.5%)と前期に続いて上昇傾向を維持し、増収に寄与しました。賃貸事業費用につきましては、高額工事承認委員会を通した修繕費及び再商品化工事費用の
抑制等の既存諸施策に注力しました。
2022年3月期は、直接的なコロナ禍による影響は減少しアフターコロナの生活様式に変わりつつある賃貸市場の動向を勘案し、成約キャンペーンや条件改定等を行い、稼働率は前期より向上することが出来たということです。資産運用会社ご自慢の日次稼働率予測システム期中平均稼働率は97.7%(前期は97.1%)となりました。また、入替え時賃料の増額にも引き続き注力した結果、2022年3月期は、総件数1,273件のうち716件で前賃料比の増額を実現し、件数ベースの上昇比率が56.2%、賃料ベースの上昇が+0.6%(前期は+1.5%)と前期に続いて上昇傾向を維持し、増収に寄与しました。上記の運用の結果、投資法人の2022年3月期の実績は、営業収益11,263百万円、営業利益5,324百万円、経常利益4,622百万円、当期純利益は、4,621百万円となりました。
財務戦略の詳しい説明はGood

2022年の財務戦略は資金調達の強化(借入期間の長期化及び返済期日分散等)に取り組みました。2021年10月1日付取得物件の取得資金等の一部として、同日に総額6,570百万円の借入れを行いました。2021年10月1日払込、発行投資口数70,476口、1口当たり発行価格113,626円、発行価額の総額7,745百万円による新規投資口の発行を行い、2021年10月1日付取得物件の取得資金等の一部に充当しました。2021年10月20日払込、発行価額の総額315百万円の第三者割当による新規投資口の発行を行い、2021年11月30日付で行った短期借入金総額370百万円の期限前弁済金の一部に充当しました。2022年1月25日付で大和証券リビング投資法人第4回投資法人債(ソーシャルボンド)2,000百万円の発行を行い、2022年1月31日付で行った短期借入金総額2,000百万円の期限前弁済金に充当しました。2022年2月28日に返済期日を迎えた長期借入金総額3,500百万円の返済資金として、同日に既存取引行及び新規取引行と同額の借換えを行いました。上記借入金の内、2021年10月1日付の変動金利での借入金4,200百万円について、金利スワップ契約を締結し、支払金利を固定化致しました。上記の結果、借入期間の長期化を実現するとともに、返済期日の分散化を図ることができました。また、投資法人の当期末時点の総資産有利子負債比率は51.0%、長期有利子負債比率(1年内返済予定有利子負債を除く)は89.2%、金利固定化比率は77.1%となりました。
