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日本リート投資法人・第21期(2022年12月期)決算・一口当たり分配金は8,387円

日本リート投資法人2022年12月期決算
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2023年2月17日に日本リート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が8,259円のところ8,387円で着地しました。

目次

運用実績報告で運用部の取り組みをしっかり開示している

日本リート投資法人2022年12月期決算NOI推移

2022年12月期は外部成長の動きはありませんでした。2022年12月末時点で、合計106物件の運用資産(取得価格合計254,735百万円)及び匿名組合出資持分2件(出資額合計80百万円、出資先運用資産数合計9物件)となっています。運用・管理面としては、ポートフォリオの資産価値を維持・向上する運営管理を重視し、新規及び既存テナントに対する積極的な営業活動を展開するとともに、既存テナントとのリレーション強化によりテナントニーズや物件毎の特性を踏まえた物件競争力の向上に繋がる施策を実施しました。大宮センタービルでは貸し会議室の貸室化を実行し、貸し会議室スペースを貸室化することで、年間約1,699万円の収入増。グリーンオーク九段では博物館誘致を行うことによる収入増により、用途変更を行うことで年間約1,170万円の収入増。三井住友銀行高麗橋ビルにおいては、駐車場サブリース契約の見直しによりサブリース賃料として年間約216万円の収入増に繋げています。更にFORECAST五反田WEST他2物件では屋上に携帯基地局を新設(増設)することで、年間約123万円の収入増となっています。ポートフォリオは、オフィス62物件(取得価格合計182,022百万円)、住宅42物件(取得価格合計64,592百万円)、商業施設2物件(取得価格合計8,120百万円)の合計106物件(取得価格合計254,735百万円)及び匿名組合出資持分2件(出資額80百万円、出資先運用資産数9物件)となっており、投資法人が保有する合計106物件の総賃貸面積は306,554.33㎡、稼働率は98.2%となっています。上記の運用の結果、2022年12月期の業績は、営業収益8,547百万円、営業利益4,442百万円、経常利益3,774百万円、当期純利益3,773百万円となりました。

スポンサーが双日㈱→SBIに変更

日本リート投資法人2022年12月期決算LTV・DSCR推移

日本リート投資法人は、中長期的に安定した財務基盤を構築するため、分散され、バランスのとれた資金調達を行うことを財務戦略の基本方針としています。有利子負債については、LTVの上限について60%を目途としていますが、2022年12期末における投資法人のLTVは48.2%であり、45%から55%の間の水準で推移させることを当面のLTV水準に関する方針としています。
2022年12月期の資金調達の動きは2022年8月22日に返済期限の到来した借入金7,000百万円のリファイナンスにあたり、同日付で7,000百万円の借入れを行いました。その結果、2022年12月31日現在の有利子負債残高は132,620百万円となり、LTVは48.2%となりました。2022年12月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:A+、格付の見通し:安定的

資産運用会社の親会社及び特定関係法人であった双日㈱は、2022年10月11日付けで、その保有する資産運用会社の株式の全てをSBIホールディングス㈱の完全子会社であるSBIファイナンシャルサービシーズ㈱に譲渡することに合意。2022年11月30日付けで、株式譲渡が実行され、双日㈱は本資産運用会社の親会社及び特定関係法人に該当しないこととなり、SBIファイナンシャルサービシーズが新たに日本リート投資法人のスポンサーとなりました。

日本リート投資法人2022年12月期決算

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