2022年4月13日にGLP投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,977円のところ3,896円で着地しました。
フリーレント期間が伸長している傾向にある

外部成長は2021年1月31日にバロー勝田川(底地)(準共有持ち分50%)の取得を行いました。(取得価格3.245百万円)。2021年1月27日にルネッサンス21千早の売却を発表し(譲渡価格:3,280百万円、2022年1月31日と2022年3月31日の2回に分けて売却)こちらは2022年1月31日付で準共有持ち分50%の売却が完了しています。
内部成長については、ザイマックスグループのネットワーク及び知見・ノウハウを活用した着実な運営を図っています。2022年2月期の取り組みですが、オフィスは新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受けるも、稼働率を早期に回復(第8期末時点98.8%、2022年3⽉1⽇時点100%)を実現しました。商業施設は、固定賃料契約をベースに安定的な収益を計上しています。第9期に発生するテナント入替えではダウンタイムなく前テナント比+15%の賃料でテナント入替えを実施しました。ホテルは、コロナ禍において営業成績が低迷するも第8期以降は固定賃料が復活し、安定的な賃料を継続的に収受。また、将来的には変動賃料の回復も期待できるということです。2022年2月期末日における保有する物件は16物件となっています。取得価格の合計は37,208百万円、総賃貸可能面積は82,725.73㎡、総賃貸面積は82,335.25㎡となりました。稼働率は99.5%となっています。2022年2月期の業績は、営業収益1,611百万円、営業利益946百万円、経常利益871百万円、当期純利益870百万円となりました。
新規レンダー招聘でレンダーフォーメーションが充実

財務戦略は、中長期的に安定した収益の確保と運用資産の規模の着実な成長及び運用の安定性を考慮し、安定性及び健全性を重視し、かつ、資金調達の機動性を確保する財務戦略を実行しています。2022年2月期は、新投資口の発行による資金調達を実施していません。当期末日現在における出資総額は、22,585百万円となっています。デットでの動きとしては、、2022年1月31日に返済期限が到来した短期借入金1,770百万円及び長期借入金3,088百万円についての借り換えを実施したほか、新規物件取得資金等の一部に充当するため、1,650百万円の新規借入れを実施しました。この結果、当期末日における借入金残高は15,700百万円となっています。
スポンサーと財務取引関係を有するメガバンク・地⽅銀行等を中心に、レンダーフォーメーションに拡充に取り組んだことで新たに横浜銀行、京都銀行、関西みらい銀行を招聘したことについては評価できると思います。
