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ジャパン・ホテル・リート投資法人・第24期(2023年12月期)決算・一口当たり分配金は3,130円

ジャパン・ホテル・リート投資法人2023年12月期決算
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2024年2月21日にジャパン・ホテル・リート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,652円のところ3,130円で着地しました。

目次

変動賃料等導入25ホテルRevPARはが対前年比+65.9%

ジャパン・ホテル・リート投資法人2023年12月期決算NOI推移

2023年の宿泊旅行統計調査における国内宿泊施設の延べ宿泊者数のうち、2023年の日本人延べ宿泊者数は速報値で対2019年比△0.2%とコロナ禍前とほぼ同水準となり、外国人延べ宿泊者数は対2019年比△1.3%まで回復しています。結果として、2023年の国内宿泊施設の延べ宿泊者数は速報値で593百万人泊(対前年比+31.8%、対2019年比△0.4%)となりました。2023年12月期において、コロナ禍においては慎重な姿勢をとっていた外部成長を再開しました。手元資金の活用により、2023年1月に雨庵 金沢、同年3月に相鉄フレッサイン 新橋烏森口を取得し、さらに、同年9月にコロナ禍以降初となる公募増資を行い、ラ・ジェント・ステイ札幌大通、オリエンタルホテル京都 六条及びホテル オリエンタル エクスプレス 福岡中洲川端の3物件を取得しました。同年12月には、全額借入金により、ホテルJALシティ関内 横浜を取得し、結果として、2023年は合計6物件、取得価格で333億円の物件取得を行いました。取得物件はいずれも宿泊需要の拡大が期待できるマーケットにおける競争力の高いホテルであり、投資法人のポートフォリオの質の向上が図られると考えているそうです。

内部成長については、引き続きホテルを運営する各ホテルの賃借人及びオペレーターと緊密にコミュニケーションを取り、宿泊・観光マーケットが順調に回復を続ける中、高単価販売戦略による収益向上を図りました。また、運営コストの削減のための施策等にも継続して取組み、利益率の向上に努めました。特に本資産運用会社のグループ会社である㈱ホテルマネージメントジャパン及びその子会社(MHJグループ)においては、コロナ禍当初から実行したリストラクチャリングによるコスト削減の効果が持続する一方で、戦略的CAPEX(資本的支出)を用いた積極的な収益向上施策もあわせて推進し、ADRを重視したレベニューマネジメントによる売上の向上を図りました。2023年4月には、ドーミーイン熊本における賃貸借契約満了後の新規契約において、従前と同額の固定賃料に加えてGOP連動の変動賃料を導入し、ホテルマーケットの回復に伴いアップサイドが享受できる賃料スキームとしました。こ投資法人が保有するホテルの業績については、当期の変動賃料等導入25ホテルのRevPARは、対前年比+65.9%と前年を大きく上回り、また、GOPは、宿泊・観光マーケットの回復による収益改善に加え、ホテルにおけるコストマネジメント施策が奏功し、20,162百万円(対前年比+127.2%)となりました。2023年12月期の実績として、営業収益は26,574百万円、営業利益は15,014百万円、経常利益は13,135百万円を計上し、当期純利益は13,134百万円となりました。

㈱関西みらい銀行をはじめ新規レンダー3行から借入れ

ジャパン・ホテル・リート投資法人2023年12月期決算LTV・DSCR推移

2023年12月期における資金調達として、2023年1月に雨庵 金沢の取得資金の一部に充当するため、800百万円の新規借入れを行い、同年9月には、3物件(ラ・ジェント・ステイ札幌大通、オリエンタルホテル京都 六条及びホテル オリエンタル エクスプレス 福岡中洲川端)の取得資金として、公募増資による調達11,857百万円に加え、7,000百万円の新規借入れを行いました。さらに、同年12月にはホテルJALシティ関内 横浜の取得資金に充当するため、4,000百万円の新規借入れを行いました。併せて、2023年12月期に返済期日が到来した既存借入金について、合計49,745百万円の借入れを実行し、最長6年となる長期借入金による借換えを実現しました。これらの借換えにより、借入期間の長期化及び借入期限の分散を図りました。また、新規借入先として2023年1月には㈱関西みらい銀行及び㈱北陸銀行、同年3月には㈱東京スター銀行を迎え、レンダーフォーメーションの更なる強化を図りました。これにより、当期末時点における有利子負債残高は175,231百万円、うち短期借入金15,568百万円、1年内返済予定の長期借入金21,521百万円、長期借入金101,242百万円、1年内償還予定の投資法人債3,000百万円、投資法人債33,900百万円となっており、LTVは40.8%、2023年12月期末時点における有利子負債総額に対する金利の固定化比率は65.9%となりました。2022年12月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱格付投資情報センター(R&I)、発行体格付:A、格付の方向性:安定的
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:A+、格付の見通し:安定的

ジャパン・ホテル・リート投資法人2023年12月期決算

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