2023年7月19日にユナイテッド・アーバン投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,154円のところ3,229円で着地しました
バランスよくアセットタイプ別に取得

2023年5月期は2022年12月22日にグランルージュ城東(レジデンス、取得価格1,755百万円)、札幌米里物流センター(取得価格1,177百万円)を取得しました。2023年3月20日に大阪ベイタワー(オフィス、取得価格2,637百万円)を取得しました。更に2023年5月31日付でグランダ宮の森(取得価格1,053百万円)の建物部分の追加取得を行いました。これらの取り組みの結果物件取得の結果、2023年5月期期末時点において、投資法人が保有する物件は、商業施設36件、オフィスビル35件、商業施設とオフィスビルの複合施設1件、ホテル20件、オフィスビルとホテルの複合施設2件、住居26件及びその他20件の合計140件(取得価格の総額688,901百万円)であり、また、総賃貸可能面積は1,632,781.16㎡(493,916.30坪)、テナント総数は3,069となりました。
内部成長は、稼働率の維持に努め、期中における各月末時点のポートフォリオ全体の稼働率は98.4%となりました。修繕費や水道光熱費収支が悪化している物件もありますが、ホテルやオフィスを中心とする既存物件及び新規取得による賃料増がDPU押し上げに寄与から99.1%の間で推移し、2023年5月期期末時点では98.4%となっています。業績は、営業収益25,052百万円(前期比2.5%増)、不動産賃貸事業利益13,274百万円(前期比6.1%増)、営業利益10,903百万円(前期比2.6%増)、経常利益9,930百万円(前期比2.7%増)、当期純利益9,929百万円(前期比2.7%増)となりました。
ポジティブ・インパクト・ファイナンスという新たなローンを試す

2022年12月23日~2023年11月30日までの期間で宮の森二条開発プロジェクトの建物建築費として10億円を三井住友信託銀行㈱から借りることを決定しました。2023 年1月6日にその第一回目として330百万円の借入れを行いました。
2022年12月20日はグランルージュ城東及び札幌米里物流センターの取得資金の充当を目的として三井住友信託銀行㈱から3,400百万円を借り入れました。また2023年に入ってからは既存借入金の元本返済、大阪ベイタワー(取得の取得資金として㈱三菱UFJ銀行㈱より2,800百万円の借入れを行いました。この借入れはポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)と呼ばれる種類で企業活動が経済・社会・環境にもたらすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を金融機関が包括的に分析・評価し、SDGs の達成に向けて企業が行うネガティブインパクトの緩和とポジティブインパクトの拡大に関する目標設定及びその目標実現に向けた継続的なエンゲージメントを重視したファイナンスの取組みで具体的には、金融機関は企業のSDGs達成への貢献度合いを評価指標として活用し、企業の開示情報に基づきモニタリングを行うものです。 2023年5月22日は第18回無担保投資法人債の償還資金に充当するため、三菱UFJ信託銀行㈱から2,000百万円の借入れを行いました。
