2025年4月17日に三菱地所物流リート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が9,382円のところ9,521円で着地しました。
マーケット分析よりもその結果から自ら採る戦略を説明すべき

2024年10月17日にMJロジパーク愛西1(取得価格2,047百万円)の取得を行いました。物流施設市場では、今後もオンライン消費の拡大や在庫拡大による物流施設の高水準の需要が期待されるとしています。旺盛な需要を背景に新規供給量は高く、空室率も上昇傾向ではあるものの、今後は建築費や用地価格の高騰から供給量は徐々に減少するとともに需給も改善し、空室率が低下していくことが期待されています。このような環境下において、当期末現在、投資法人のポートフォリオ全体の稼働率は99.7%となっています。得意の物流施設マーケットと需要があるというこに終始し普段の取り組みを見せない、いつもの決算説明を開示資料の中で展開しています。一応、業績は営業収益9,108百万円、営業利益5,133百万円、経常利益4,794百万円、当期純利益4,793百万円となっています。
ラサールロジポート投資法人でもあったように、三菱地所物流リート投資法人でも準共有持分を共同で保有する物件の全部又は一部における流動化を双方実施することを検討することを発表しています。
LTVは微減して40.1%

サスティナビリティについては2021年12月に、持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現に向けて、ビジネスモデルを持続させる上で対処すべきサステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)を特定し、マテリアリティ毎に方針・目標及び主要指標(KPI)を設定しました。投資法人は気候変動に関するリスクと機会が事業に影響を与える最重要課題と改めて認識し、低炭素化に向けた取組み及びより一層の情報開示を推進しています。2024年10月には4回目となるサステナビリティレポートを発行しました。
2025年2月期においては、2024年9月2日に期限が到来した長期借入金1,150百万円、2024年9月17日に期限が到来した長期借入金900百万円、2024年9月19日に期限が到来した短期借入金2,100百万円、2024年9月30日に期限が到来した短期借入金3,400百万円及び2024年10月9日に期限が到来した長期借入金2,500百万円について、それぞれ同日にリファイナンスを実施しました。2025年2月期末の有利子負債残高は113,049百万円で、LTVは40.1%となりました。
