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大和証券オフィス投資法人・第38期(2025年5月期)決算・一口当たり分配金は6,920円

大和証券オフィス投資法人2025年5月期決算
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2025年7月17日に大和証券オフィス投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が6,920円のところ6,920円で着地しました。

目次

投資目線の異なるプレーヤーへ売却も検討

大和証券オフィス投資法人2025年5月期決算NOI推移

2025年5月期の外部成長においては、2024年7月に3期(2024年11月期、2025年5月期、2025年11月期)にわたっての譲渡を決定した「Daiwa月島ビル」について、2025年5月に不動産信託受益権の準共有持分30%の譲渡を実施しています。これにより、2025年5月期における投資法人の運用資産は、物件総数59物件、取得価格合計468,301百万円となりました。
内部成長においては、既存テナントとのリレーション強化による内部増床ニーズの取込み、賃貸仲介会社及びプロパティ・マネジメント会社との連携強化等、積極的なリーシングを実施しました。これによって前期解約区画の埋め戻しが進み、稼働率は回復してきており、2025年5月期末の稼働率は98.1%となりました。賃料増額にについても更新対象テナントの更新対象面積のうち、10期ぶりに50%を超える面積での増額を達成しています。業績は、営業収益15,208百万円、営業利益7,921百万円、経常利益6,950百万円、当期純利益は6,949百万円となりました。

サステイナビリティの取組みとしては、環境への取組みとしては、環境負荷低減に向けた省エネ性能の高いLED等の設置導入による省エネルギーと温室効果ガス排出削減、節水においては雨水・中水の利用、節水機能の高い設備への交換など限りある資源の有効活用を通じてポートフォリオにおける環境負荷低減に取組んでいます。22025年5月期末における投資法人が保有する環境認証取得物件は計36物件、取得比率(保有物件における延床面積ベース)は67.3%となっています。
社会への取組みとしては、保有不動産に関係する社外関係者との間に良好な関係を構築し、地域イベント開催等に連携・協働するなど、テナント満足度の向上や地域社会の持続的な発展の貢献に努めています。また、保有物件への寄付型自動販売機の設置を通じた小児医療支援や児童虐待防止活動を行う非営利活動法人等への寄付支援や運用会社に展示するアートを通じた障がい者への支援等に取組んでいます。

固定金利での借換えよりも金利スワップで金利の固定化を進める

大和証券オフィス投資法人2025年5月期決算LTV・DSCR推移

資金調達については、2025年1月31日に㈱三井住友銀行、㈱三菱UFJ銀行及び株㈱SBI新生銀行から総額2,500百万円の借入れを行いました。同日に返済期限が到来した㈱三井住友銀行、㈱三菱UFJ銀行及び㈱SBI新生銀行からの借入金総額2,450百万円の返済資金。2024年6月28日に取得した新規物件「Daiwa秋葉原ビル」の取得資金等。2025年2月28日に返済期限が到来した三井住友信託銀行㈱からの借入金1,500百万円の返済資金として、同日に同行より同額の借入れを行いました。

2025年5月30日に返済期限が到来した㈱三井住友銀行、三井住友信託銀行㈱、㈱日本政策投資銀行、㈱みずほ銀行、みずほ信託銀行㈱及び㈱群馬銀行からの借入金総額12,050百万円の返済資金として、同日に同6行より同額の借入れを行いました。なお、2025年5月期中において、15,500百万円の変動金利借入金に対し、将来の金利上昇リスクをヘッジするために支払金利を固定化する金利スワップ契約を締結しました。上記の結果、2025年5月期末の有利子負債残高は総額219,450百万円(長期借入金210,450百万円及び投資法人債9,000百万円)となりました。長期借入金のうち1年以内に返済期限が到来するものが20,700百万円、投資法人債のうち1年以内に償還期限が到来するものが1,500百万円あります。有利子負債の平均残存期間は4.3年となりました。2025年5月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱格付投資情報センター (R&I)、発行体格付:AA-、格付けの方向性:安定的
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:AA、格付けの見通し:安定的

大和証券オフィス投資法人2025年5月期決算

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