2025年7月17日にSOSiLA物流リート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,971円のところ3,024円で着地しました。
尚、利益超過分配金333円が含まれています。
巡航DPU3,000円台が目標

外部成長としては、資産入替を実施し、2024年12月19日に合同会社SOSiLAプライベートファンド2匿名組合出資持分(取得価格1,500百万円)を取得、2024年12月23日にLiCS成田(準共有持分50%、譲渡価格3,010百万円)を譲渡、2025年2月28日にSOSiLA八潮(準共有持分10%の追加取得、取得価格1,471百万円)及びLiCS群馬太田(取得価格3,300百万円)を取得しました。この結果、投資法人が2025年5月期末で保有する物件は18物件、取得価格の合計は144,684百万円となっています。また、2025年5月期末における保有18物件の稼働率は100.0%と良好な稼働状況を維持しています。賃貸借期間の平均契約年数11.3年で平均残存年数7.5年。今後、契約満了まで5年未満の契約の割合が43.9%存在していて、引き続き契約更改時の賃料増額を目指すとしています。
物件の取得については、スポンサーである住友商事のネットワークを活かして情報を入手しており、荷主のオペレーションに深く入り込んだテナントの業務内容、荷主のオペレーションを支えるテナント独自のノウハウの高さを確認しています。2025年5月期の業績は、営業収益4,738百万円、営業利益2,229百万円、経常利益1,958百万円、当期純利益1,957百万円となりました。
簿価LTVベースで上限49.9%を目途にコントロール

財務戦略は、前期に引き続きスポンサーである住友商事が有する高い信用力を背景に、また、住友商事グループが有する金融機関とのリレーションも必要に応じて活用することで、金融機関と良好な関係を構築することを企図しています。また、このような効率的な財務運営を行うことによって将来への成長余力を残すとともに、減価償却費の30%を目途とした継続的な利益超過分配によって、安定的な分配金水準の確保及び効率的なキャッシュマネジメントを目指すとしています。2025年2月28日に長期変動借入金1,320百万円を期限前弁済するとともに、SOSiLA八潮(準共有持分10%)及びLiCS群馬太田の取得に合わせて4,620百万円の長期借入れを行い、2025年5月期末の有利子負債残高は、65,320百万円となりました。LTVは43.7%となっています。2025年5月期末の有利子負債残高は、65,320百万円となりました。LTVは43.9%となっています。2025年5月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:AA-、格付けの見通し:安定的
