2024年7月22日に日本ホテル&レジデンシャル投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が1,490円のところ1,575円で着地しました。
尚、利益超過分配金13円が含まれています。
正式に「日本ホテル&レジデンシャル投資法人」へ名称変更

2024年5月期における投資法人が保有する余暇活用型施設全体の運営状況は、宿泊単価引上げによるレベニューマネジメントにより、客室稼働率は72.3%と前年同期比マイナス4.7%である一方、ADRは前年同期比プラス9.2%、RevPARは前年同期比プラス4.0%となりました。また、アコモデーション施設全体の期末時点の期中累計稼働率は95.9%となりました。また、資産運用会社は、資産運用業務における環境に対する配慮、社会への貢献及び組織のガバナンス強化といったサステナビリティ向上への取組みが、中長期的な投資法人の投資主価値向上に必要不可欠であるという認識のもと、ESGに関する取り組みを推進しており、2024年5月には本投資法人が保有する大江戸温泉物語 土肥マリンホテルについて、建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」の評価を取得しました。2024年5月期末に取得した鑑定評価額は、合計で38,679百万円となりました。前期末に取得した鑑定評価額との比較では、還元利回りについては変動がありませんでしたが、一部施設の運営収益の見直し等により変動し、合計で140百万円の減少となりました。2024年5月期期末におけるポートフォリオ全体の含み損益については、当該15物件の減価償却により含み益が増加し5,587百万円となりました。業績は、営業収益1,301百万円、営業利益568百万円、経常利益368百万円、当期純利益367百万円となりました。
アパホールディングス㈱から債務保証で担保権解除

2024年5月期においては、2024年2月29日を返済期日とする借入金5,144百万円の返済原資の一部に充当するため、㈱三井住友銀行をアレンジャーとする協調融資団から短期借入により739百万円、長期借入により4,204百万円、及び㈱三井住友銀行から短期借入により195百万円の借入れを行いました。また、2024年5月31日を返済期日とする借入金4,971百万円の返済原資に充当するため、三井住友信託銀行㈱から短期借入により750百万円、㈱三井住友銀行をアレンジャーとする協調融資団から長期借入により4,221百万円の借入れを行いました。さらに、手元資金により2024年1月末日及び2024年4月末日に各々73百万円の約定返済を行いました。その結果、2024年5月期末時点での有利子負債総額は12,736百万円、総LTVは36.0%となっています。また、2024年5月31日付で投資法人の全ての借入金についてスポンサーであるアパホールディングス㈱から債務保証を受け、担保権の解除を受けました。
