2025年3月17日に森ヒルズリート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,080円のところ3,080円で着地しました。
ラフォーレ原宿(底地)の2回目の譲渡を実施

2025年1月期においても、テナントニーズを把握した効率的かつ計画的な運営管理及び修繕工事によりテナント満足度の維持向上に努めるとともに、賃貸市況の動向を見据えながら新規及び既存テナントに対する積極的なリーシング活動を展開し、稼働率及び賃料水準の維持向上を図りました。2024年11月29日にはラフォーレ原宿(底地)(準共有持分7%)の第2回目の譲渡(譲渡価格:2,968百万円)を行いました。譲渡先となるスポンサーの森ビル㈱については、小分割した持分の取得が可能であるとともに、譲渡と並行して中長期的に実施する方針である新規取得の物件パイプラインとなります。ポートフォリオで主となる東京都心物件は、多くの優良企業の本社機能としてのオフィス需要を獲得することで高い稼働率を維持しており、今後も競争優位性を発揮する見込みであるとしています。2025年1月期においても、テナントニーズを把握した効率的かつ計画的な運営管理及び修繕工事によりテナント満足度の維持向上に努めるとともに、賃貸市況の動向を見据えながら新規及び既存テナントに対する積極的なリーシング活動を展開し、稼働率及び賃料水準の維持向上を図りました。2025年1月期末における投資法人の不動産ポートフォリオは、保有物件ベースで11物件、既投資額で401,615百万円(取得価格ベース)、総賃貸可能面積180,393.26㎡、期末稼働率は99.3%となっています。2025年1月期の営業収益は11,088百万円、営業利益は6,769百万円、経常利益は6,164百万円、当期純利益は6,163百万円となりました。
有利子負債の平均残存年数3~4年は長い方

資金調達については2025年1月期において、2024年7月31日に返済期限が到来した長期借入金500百万円の返済によって減少した手元資金への充当、既存の長期借入金8,200百万円の借換え及び投資法人債2,000百万円の償還のため、7,700百万円の長期借入れを行い、手元資金1,000百万円を返済に充当し、2,000百万円の投資法人債を発行しました。その結果、2025年1月期末現在の借入金残高は165,822百万円(全て長期借入金。うち1年内返済予定の長期借入金17,194百万円)、投資法人債残高は23,600百万円(うち1年内償還予定の投資法人債7,000百万円)となり、有利子負債残高は189,422百万円となっています。
これらの借入れのうち、固定金利である投資法人債23,600百万円及び長期借入金14,679百万円に加えて、変動金利である長期借入金151,143百万円のうち113,487百万円については、金利上昇リスクに対応するため金利スワップの活用により実質的な金利の固定化を行っています(2025年1月期末、有利子負債に占める固定金利比率は80.1%です。)。なお、投資法人は、今後の借入れに関して、借入金の返済期限を分散することにより、リファイナンスリスクの軽減を目指すとしています。
