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オリックス不動産投資法人・第46期(2025年2月期)決算・一口当たり分配金は3,991円

オリックス不動産投資法人2025年2月期決算
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2025年4月22日にオリックス不動産投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,880円のところ3,991円で着地しました。

目次

天神ノースフロントビルの共有持分取得は継続中

オリックス不動産投資法人2025年2月期決算NOI推移

2025年2月期の外部成長の取り組みとしては、2025年3月に「ホテル ユニバーサル ポート ヴィータ」(取得価格35,000百万円)、2025年4月に「MIMARU 大阪 心斎橋 EAST」(取得価格5,300百万円)及び「MIMARU SUITES 京都四条」(取得価格2,550百万円)を取得し、2025年8月に「天神ノースフロントビル」の第3回目の取得(準共有持分22%、持分相当の取得価格1,397百万円)を実行しました。

また、2025年3月に「青山サンクレストビル」(準共有持分20%、売却価格3,398百万円)及び「北青山ビル」(売却価格1,010百万円)を売却しました。投資法人では、オリックスグループの知見及びネットワークを活用し、投資法人の資産運用会社であるオリックス・アセットマネジメント㈱(資産運用会社)によるハンズオンマネジメントを通じたバリューアップの実施により物件の競争力向上やテナントリレーションの強化を図ります。投資法人の保有する不動産関連資産の稼働率は2025年2月期末において99.0%の高稼働を維持しています。2025年2月期の実績として営業収益28,423百万円、営業利益14,147百万円、経常利益12,516百万円、当期純利益12,496百万円を計上しました。

サスティナビリティで詳細なKPIを設定

オリックス不動産投資法人2025年2月期決算LTV・DSCR推移

資金調達の面では、期限の到来した既存の借入金の返済資金及び特定資産の取得資金の一部に充てるため2025年3月から2025年8月までに51,250百万円の長期借入を行いました。結果として、2025年2月期末時点における借入残高は306,197百万円、投資法人債残高は21,000百万円、有利子負債残高は327,197百万円となり、LTVは45.5%、固定金利比率は91.9%、長期負債比率は88.2%となりました。2025年2月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱格付投資情報センター(R&I)、発行体格付:AA-、格付けの方向性:安定的
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:AA、格付けの見通し:安定的

また、サステナビリティ上取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定し、それぞれの課題に対する目標を定めて課題解決を目指しています。具体的には、2050年のネットゼロ実現に向けて、SBTiに基づく温室効果ガス(GHG)排出量削減目標を設定し、2024年8月に移行計画を策定しました。2023年7月に認定された SBTi(ニアターム目標)では、削減目標のうち、2030年に投資法人のGHG排出量を、2021年比42%削減することを定め、2024年1月に認定されたSBTi(ネットゼロ目標)では、2050年に投資法人のサプライチェーンを含むGHG排出総量を、2021年比実質90%以上削減することを定めてそれぞれの取組を推進しています。

目標実現に向けて、2024年3月には、環境省が策定した環境マネジメントシステムであるエコアクション21を取得しました。また近年、台風や豪雨による外水・内水氾濫や土砂災害など温暖化に伴う急性リスクが課題となっています。自然災害に対する不動産のレジリエンスを定量化・可視化する国内初の認証制度である「ResReal(レジリアル)水害版」を2024年4月に「ホテル ユニバーサル ポート」「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」にて取得し、SILVER(レジリエンスが高い)の評価を得ています。

オリックス不動産投資法人2025年2月期決算

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