MENU

大和ハウスリート投資法人・第32期(2022年2月期)決算・一口当たり分配金は5,822円

大和ハウスリート投資法人2022年2月期決算
  • URLをコピーしました!
Pocket

2022年4月15日に大和ハウスリート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が4,966円のところ5,822円で着地しました。

目次

物流施設を重点的に取得することで収益力はUP

大和ハウスリート投資法人2022年2月期決算NOI推移

2022年2月期は、合併後5度目となる公募増資により362億円の資金調達を行い、公募増資による資金調達及び借入金等により、2021年9月、10月に大和ハウスグループのパイプラインから4物件を取得価格合計723億円で取得しました。また、2021年9月に居住施設カスタリア大濠ベイタワーを譲渡価格37億円で売却しました。さらに、物件入替として手元資金により、2022年2月にカスタリア住吉Ⅱを取得価格14億円で取得しました。

パイプラインから4物件

 ①DPL流山Ⅲ(所在地:千葉県流山市、取得価格:32,000百万円、鑑定償却後NOI利回り:3.4%)
 ②Dプロジェクト和光A(準共有持分50%)(所在地:埼玉県和光市、取得価格:10,750百万円、鑑定償却後NOI利回り:3.3%)
 ③Dプロジェクト平塚(所在地:埼玉県和光市、取得価格:15,200百万円、鑑定償却後NOI利回り:3.4%)
 ④GRANODE広島(準共有持分50%追加取得)(所在地:広島県広島市、取得価格:15,350百万円、鑑定償却後NOI利回り:3.4%)

この結果、投資法人の2022年2月期のポートフォリオは、物件数230物件、資産規模8,951億円となりました。運用面については、居住施設を中心とした着実な賃料増額、オフィスビルを中心に太陽光発電設備設置工事、LED化工事等の追加投資による賃料増額、戦略的リノベーション工事、大規模修繕工事を実施しています。
上記運用の結果、投資法人の実績は、営業収益30,264百万円、営業利益13,409百万円、経常利益11,685百万円、当期純利益11,685百万円の計上となりました。

リファイナンスの都度債務償還年数が伸長しているのは〇

大和ハウスリート投資法人2022年2月期決算LTV・DSCR推移

財務戦略は、中長期にわたる安定的な収益の確保と運用資産の着実な成長並びに効率的な運用及び運用の安定性に資するため、計画的かつ機動的な財務戦略を立案し、実行することを基本方針としています。強固なレンダーフォーメーションを維持・拡大するとともに、投資法人債の発行による資金調達手段の多様化に取り組み、有利子負債の金利の長期固定化及び返済期限の分散化を推進し、財務基盤の安定性の向上に努めるとしています。
2022年2月期の財務面の動きは、2021年9月3日及び2021年10月1日に、大和ハウスグループのパイプラインからの物件取得に伴う取得資金及び関連費用の一部に充当するため、総額29,000百万円の借入れを実施しました。既存借入金4,000百万円の期限前弁済資金の一部に充当するため、2021年11月17日に第15回、第16回無担保投資法人債(サステナビリティボンド)総額4,000百万円を発行しました。2021年11月30日に返済期限が到来した既存借入金7,000百万円の返済資金に充当するため、7,000百万円のリファイナンスを実施しました。2021年12月20日に償還期限が到来した既存投資法人債4,000百万円の償還資金の一部に充当するため、2021年12月16日に第17回無担保投資法人債4,000百万円を発行しました。2022年1月31日に返済期限が到来した既存借入金6,858百万円の返済資金の一部に充当するため、6,850百万円のリファイナンスを実施しました。この結果、投資法人の2022年2月期末の有利子負債残高は前期より28,992百万円増加した407,550百万円(借入金残高369,550百万円、投資法人債残高38,000百万円)となり、2022年2月期末のLTV(のれんを含む)は42.2%、LTV(のれんを除く)は44.9%となりました。2022年1月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱格付投資情報センター(R&I)、発行体格付:AA-、格付の見通し:安定的
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:AA、格付の見通し:安定的

大和ハウスリート投資法人2022年2月期決算

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次