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大和ハウスリート投資法人・第35期(2023年8月期)決算・一口当たり分配金は5,643円

大和ハウスリート投資法人2023年8月期決算
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2023年10月18日に大和ハウスリート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が5,600円のところ5,643円で着地しました。

目次

パイプラインは物流施設が多め

大和ハウスリート投資法人2023年8月期決算

大和ハウスリート投資法人は、幅広いアセットタイプの物件取得の機会が拡大したことを契機として、資産規模の着実な成長を図るとともに、長期的な安定収益を確保することにより投資主価値の最大化を目指しています。投資法人のポートフォリオは、総合型REITとしてリスク・リターンの特徴が異なる多様な資産が含まれており、保有資産は高い稼働率を維持しています。多様な資産への投資により、ポートフォリオの分散が進展するとともにテナント集中リスクが低減し、ポートフォリオの収益性及びキャッシュ・フローの安定性の更なる向上を図ることができると考えています。主に大和ハウスグループのパイプラインから、投資主価値向上に資する資産を厳選して取得しており、今後も厳選投資の方針を維持する予定としています。また、継続的な物件入替を通じて、ポートフォリオの質の向上を図り、投資主価値向上の実現を目指ています。
2023年8月は、手元資金により、2023年3月にホテル1物件を取得価格31億円で取得しました。また、居住施設1物件を譲渡価格10億円で売却しました。この結果、本投資法人の当期末現在のポートフォリオは、物件数230物件、資産規模8,975億円となりました。2023年8月期の実績は、営業収益29,920百万円、営業利益12,914百万円、経常利益11,224百万円、当期純利益11,224百万円の計上となりました。

修繕費の平準化はキャッシュフローも安定する

大和ハウスリート投資法人2023年8月期決算LTV・DSCR推移

財務戦略は、中長期にわたる安定的な収益の確保と運用資産の着実な成長並びに効率的な運用及び運用の安定性に資するため、計画的かつ機動的な財務戦略を立案し、実行することを基本方針としています。
大和ハウスリート投資法人では、強固なレンダーフォーメーションを維持・拡大するとともに、投資法人債の発行による資金調達手段の多様化に取り組み、有利子負債の金利の長期固定化及び返済期限の分散化を推進し、財務基盤の安定性の向上に努めています。
2023年8月期は、2023年3月27日に返済期限が到来した既存借入金2,000百万円の返済資金に充当するため、2,000百万円のリファイナンスを実施しました。2023年3月31日に返済期限が到来した既存借入金11,400百万円の返済資金に充当するため、11,400百万円のリファイナンスを実施しました。2023年5月31日に返済期限が到来した既存借入金4,000百万円の返済資金に充当するため、4,000百万円のリファイナンスを実施しました。この結果、投資法人の2023年8月期末の有利子負債残高は前期と同額の407,550百万円(借入金残高363,550百万円、投資法人債残高44,000百万円)となり、2023年8月期末のLTV(のれんを含む)は42.5%、LTV(のれんを除く)は44.9%となりました。2023年8月期末時点の格付機関から得ている格付は以下の通りです。
・㈱日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:AA-、格付の見通し:安定的

大和ハウスリート投資法人2023年8月期決算

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