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投資法人みらい・第17期(2024年10月期)決算・一口当たり分配金は1,257円

投資法人みらい2024年10月期決算
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2024年12月16日に投資法人みらいの決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が1,185円のところ1,257円で着地しました。

目次

ホテルは魅力的だが5棟ではまだ収益力が足りない

投資法人みらい2024年10月期決算NOI推移

2024年10月期は外部成長の動きはありませんでした。前期の後半にオープンした、スマイルホテル大阪天王寺、スマイルホテル京都烏丸五条の運用に期待したいところだったのですが、5物件あるスマイルホテルシリーズはそれぞれインバウンドの取り込みについて大きなバラつきが生じています。5月はスマイルホテル博多駅前が好調に推移していました。スマイルホテル那覇シティリゾートは台湾からの団体旅行の影響で6月から変動賃料が発生しています。7月に入りようやくスマイルホテル大阪天王寺でも変動賃料が発生しました。8月も同様に5物件全てで変動賃料が発生しました。9月に入るとスマイルホテル那覇シティリゾートが夏休み需要が落ち着いたことで変動賃料が発生しなくなってしまいました。商業施設分野では繁華性の高い都内物件ではテナントの売上げ増加に伴う変動賃料収入が増加する等、本格的なインフレの到来に向けてアップサイドが期待される物件の運用を強化しています。オフィス賃貸市場においては、東京都心部や地方主要都市において賃料の持ち直し傾向が見られており、来期以降の賃料増額更改が進むなど堅調に進捗しました。2024年10月期末における運用資産は43物件、取得価格の合計は178,217百万円、総賃貸可能面積は393,878.59㎡、稼働率は98.3%となっています。2024年10月期の実績として営業収益6,201百万円、営業利益2,776百万円、経常利益2,400百万円、当期純利益2,397百万円を計上しました。

R&I格付けも「方向性」が安定的→ポジティブに変更

投資法人みらい2024年10月期決算LTV・DSCr推移

財務戦略は、有利子負債調達は直近の金利上昇を踏まえ、当面の1口当たり分配金水準の安定化と長期的なコスト増加のバランスを考慮しながら、一部を変動金利で運用しています。今後も長期的なコスト上昇リスクをコントロールしつつ、一定の固定化比率を意識しながら健全な財務運営を継続する方針を採っています。、当期において、2024年10月11日に長期借入金500百万円の資金の借入を行い、同日付けでコミットメントラインに基づく短期借入金500百万円を返済しました。また、2024年10月31日に返済期限の到来した借入金1,500百万円の返済にあたり同日付で長期借入金1,500百万円の資金の借入を行いました。

2024年10月期末時点の借入金及び投資法人債の残高は91,900百万円(うち、1年内返済予定の長期借入金16,500百万円、長期借入金69,200百万円、投資法人債6,200百万円)となっています。なお、機動的かつ安定的な資金調達の確保と、より一層強固な財務基盤の構築を目的として、借入極度額3,000百万円のコミットメントラインを設定しています(未実行枠残高3,000百万円)。2024年10月末時点で取得している格付けは以下の通りです。
・㈱格付投資情報センター(R&I)、発行体格付:A、格付けの方向性:ポジティブ
・日本格付研究所(JCR)、長期発行体格付:A+、格付の見通し:ポジティブ

投資法人みらい2024年10月期決算

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