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星野リゾート・リート投資法人・第19期(2022年10月期)決算・一口当たり分配金は7,681円

星野リゾート・リート投資法人2022年10月期決算
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2022年10月15日に星野リゾート・リート投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が7,607円のところ7,681円で着地しました。

目次

星野グループと一体となった成長を実現

星野リゾート・リート投資法人2022年10月期決算NOI推移

2022年10月期の物件取得は2022年7月1日に㈱読谷ホテルマネジメントから星のや沖縄(取得価格12,210百万円)で取得しました。コロナリスクへの対応としては、投資法人は、スポンサーコミットメントに基づく賃料設計によりコロナリスクによる影響を低減することを目指しています。具体的には、星野リゾートグループによる投資法人及び取得予定資産の運営に対するコミットメントを背景に、取得後2年4か月間の完全固定賃料の設定について、星野リゾートと合意しています。
内部成長に関する動きとしては、運用中のホテル日航高知旭ロイヤルの賃貸借に関する優先交渉権の付与を行いました。これは現在のテナントからの解約通知の受領により、2023年3月 31日付でテナントが退去し、星野リゾートグループが2023年4月1日付で当該テナントより物件に係るホテル事業を譲り受けることが予定されていることに対応してのものです。スポンサーである星野リゾートグループとの間でテナント退去後の本物件の賃貸借について協議を続けていましたが、㈱星野リゾートより、星野リゾートグループが物件を賃借し「OMO7高知by星野リゾート」として運営することを内容とする入居申込書を受領したことから㈱星野リゾートに対し物件の賃貸借に関する優先交渉権を付与しました。
保有するホテル・旅館については、安定した収益の確保を図るべく運用を行いました。投資法人の保有物件については、新型コロナの感染拡大による厳しい状況の中、星野リゾートグループが運営するホテル、旅館及び付帯施設においては、マイクロツーリズム需要の定着や地域連携プロジェクト等独自の施策の展開により、同業他社と比較して一定の需要を獲得しているとしています。上記の運用の結果、2022年10月期の業績は、営業収益5,882百万円、営業利益2,463百万円、経常利益1,966百万円、当期純利益1,964百万円となりました。

グリーンローンを積極的に活用

星野リゾート・リート投資法人2022年10月期決算LTV・DSCR推移

2022年10月期の資金調達については、既存借入金の残元本総額700百万円の返済期限の到来にあたり元本返済資金を調達するため、2022年5月2日に長期借入金700百万円の調達を行いました。なお、当該調達金額のうち600百万円については、投資法人が策定したグリーンファイナンス・フレームワークに基づき実行されたグリーンローンです。
投資法人は、当該グリーンローンの全額を、グリーンフレームワークにおいてグリーン適格物件の基準を満たす物件である「星のや軽井沢」、「界 鬼怒川」及び「クインテッサホテル大阪心斎橋」の当初取得に伴う借入金の返済に充当しました。また、2022年6月27日に一般募集による新投資口の発行により6,292百万円、2022年7月26日に第三者割当による新投資口の発行により314百万円を調達したほか、2022年7月1日に長期借入金6,200百万円の調達を行い、「星のや沖縄」の取得資金及びその関連費用に充当しました。
更に、既存借入金の残元本総額4,121百万円の返済期限の到来にあたり元本返済資金を調達するため、2022年10月31日に長期借入金4,120百万円の調達を行いました。なお、当該調達金額のうち1,220百万円については、グリーンフレームワークに基づき実行されたグリーンローンです。投資法人は、当該グリーンローンの全額を、グリーンフレームワークにおいてグリーン適格物件の基準を満たす物件である「ANAクラウンプラザホテル広島」の当初取得に伴う借入金の返済に充当しました。なお、借入金の約定弁済等があった結果、当期末現在の有利子負債残高は74,585百万円となり、LTVは36.2%となりました。

星野リゾート・リート投資法人2022年10月期決算

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