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グローバル・ワン不動産投資法人・第37期(2022年3月期)決算・一口当たり分配金は2,411円

グローバル・ワン不動産投資法人2022年3月期決算
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2022年5月19日にグローバル・ワン不動産投資法人の決算が発表されました。
分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,400円のところ2,411円で着地しました。

目次

賃料増額での更新が出来ている点は好評価

グローバル・ワン不動産投資法人2022年3月期決算NOI推移

2022年3月期は外部成長はありませんでした。投資法人の保有資産は、2022年3月31日現在において、オフィス11物件、取得価格の総額191,194百万円、総賃貸可能面積131,843.76㎡となっています。内部成長では前期に続き稼働率の上昇に注力しました。
2021年10月には豊洲プライムスクエアの1,490.08㎡の部分のリーシングに成功しました。また、テナント入替による賃料改定による賃料増額により、契約ベースの月額賃料は前期⽐1.4百万円増加に成功しています。
東京都内のマーケット賃料について、エリア毎に濃淡はあるが、特に大型の空室を抱えるビルオーナーが、稼働を優先し、賃料調整に応じるケースが多く、全般的に賃料は下落であると分析しています。そんな中でも一部とはいえ賃料増額に成功しているのでグローバル・ワン不動産投資法人の大規模オフィスビルの競争力の高さが上手く機能していると考えられます。横浜・さいたま・大阪のマーケット賃料は横ばいと分析しており、賃貸収入のトップラインもしばらくは安定していけると考えているようです。
2022年3月期末時点のポートフォリオ全体の稼働率は、98.0%です。上記運用の結果、実績として営業収益5,655百万円、営業利益2,644百万円、経常利益2,255百万円、当期純利益2,254百万円を計上しました。

サスティナビリティの取り組みが本格化

グローバル・ワン不動産投資法人2022年3月期決算LTV・DSCR推移

財務戦略従来通りは、資金の調達を目的として、投資口の発行のほか、借入れ及び投資法人債の発行を行うことがあります。有利子負債は、資産の長期運用及び将来の金利上昇リスク軽減の観点から、長期固定金利での調達を基本としています。
2022年3月期においては、2022年2月25日に償還期限が到来した第8回無担保投資法人債(3,000百万円)の償還資金に充当するため、2022年2月4日に以下のとおり投資法人債の発行を決定し、2022年2月25日に払込が完了しました。また、2022年3月31日に返済期限が到来した既存の借入金6,000百万円の返済資金に充当するため、同日付で6,000百万円の借入れを行いました。2022年3月31日現在の出資総額(純額)は92,401百万円、発行済投資口の総口数は948,996口、借入金残高は75,500百万円、投資法人債発行残高は18,700百万円です。
2022年2月には明治安田生命さいたま新都心ビル、明治安田生命大阪御堂筋ビルCASBEE(Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency/建築環境総合性能評価システム)評価認証で共に「Sランク」の評価を獲得しました。

グローバル・ワン不動産投資法人2022年3月期決算

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